【時事】今自分にできること〜世界中に溢れる心温まるエピソード
エイプリルフールで骨折のコスプレをしてガチで心配、怒られたことのあるぼく(ぼくみん (@b0kumin) on Twitter)です。
2020年の開催中止が決定された東京オリンピックですが、一年後に開催が決まりました。
東京オリンピック7月23日開幕 パラは8月24日開幕で決定 | NHKニュース
もはやコロナそのものがエイプリルフール!であってほしい今日この頃ですが、一年後のオリンピックを楽しみにしつつ、一日も早くコロナショックが収まることを祈ります。
今回はそんなコロナショックで自由に外出ができずストレスフルな毎日を送る中で、世界中で起きている心温まるエピソードをいくつか紹介。
●フランスでは
毎晩8時に街に響く感謝のエール フランス|FNNプライムオンライン
毎晩午後8時ちょうどに、日々最善を尽くしてくれている医療従事者に拍手を送って感謝の意を表しています
●デンマークでは
キャロル・キングの「君の友だち」を歌って近所の人同士が互いを励まし合っています
●スペインでは
音楽ライブに行かないよう勧告される中、地元警察がギター片手にストリートライブで市民を励ましています
●オーストラリアでは
自分のお小遣いでトイレットペーパーを買って困っている人に配ることを思いつき、近所の年配者に配って回っています
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【4/2 22:30追記】
●イギリスでは
A man is currently live streaming himself running an entire marathon in his garden | GiveMeSport
ジェームズ・キャンベルさんは新型コロナウイルス対策の基金を募るため、ツイッターでマラソンを告知。自らの32歳の誕生日にわずか6mの裏庭でライブ配信しながらフルマラソンを完走。 £26,000(約348万円)のチャリティを集めました。
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●日本では
甲府市の中学生が手作りマスク600枚寄付 費用はためたお年玉 | NHKニュース
マスクを求めて何軒もハシゴする高齢者を見て、マスクを自作し山梨県に寄付しています
殺伐としたコロナ社会で心温まる出来事も 40代女性のマスク物語 | マネーポストWEB
花粉症でマスクを手放せない女性が早朝から薬局前で並んでいたところ、声をかけてきた男性が事情を知り女性にマスクを譲っています
ネットで探せば、寄付を始めとしてこういった心温まるニュースはたくさん出てきます。
そのなかでも今回ぼくがご紹介したものは、すべて一般の人が誰かを思いやる気持ちから行動したものです。初めのフランスの拍手とデンマークの歌の話は自分も心温まるし、相手も嬉しい行為。何より振り返った時に思い出になりますよね。
ネガティブな条件下でポジティブな行動を起こすこと、そしてその【行動や感情を複数人、大勢で共有することが欧米の人たちは本当に上手だな】とぼくは思いました。
今自分ができることをする。
背伸びして頑張るというニュアンスにも取れますが、肩の力を抜いてポンッと出たアイデアが意外と周りの人を和ませる、優しい気持ちにすることができるのかもしれません。
今日はこのへんで。
ではまた。
最後に。
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