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【能楽】2.5次元俳優が開く能楽の新しい扉

能楽男"子"のぼく(ぼくみん (@b0kumin) on Twitter)です。

荒牧慶彦、健人が“狂言”に挑戦『能楽男師』第2回公演キービジュアル公開 | エンタステージ

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いわゆる2.5次元俳優(アニメを舞台化したものを中心に活躍する俳優)の方々が狂言の舞台に挑戦するというもの。

スーパー歌舞伎や超歌舞伎、シネマ歌舞伎など昨今の歌舞伎の加速したエンタメ化で、能楽が遅れをとっていると感じていましたが、このニュースは能楽界にとって明るいものですね。


正直小難しい「能」よりも、現代でいうコントの「狂言」の方が一般の方には分かりやすいし、ハードルもかなり低いと思います。

棒しばりなんて、主人に内緒で酒飲んだあとのバレる流れは完全に「志村うしろー」ですからね。

f:id:hundreds_of_works:20200225214308j:image出典:野村萬斎狂言会 | 和歌の浦万葉薪能の会

ちなみに「能」と「狂言」を合わせて「能楽」と言います。


これを機に【狂言から能へと少しでも多くの若い人が興味を持ってくれたら、能楽の文化的地位もより確かなものになってくれる】とぼくは思います。

 

ちなみに、横浜能楽堂では毎月第2日曜日を狂言の日として狂言2曲を解説付きで2000円で楽しめます。

横浜能楽堂|公演・催事

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興味を持たれたお近くにお住まいの方々はぜひ!


今日はこのへんで。

ではまた。

 

最後に。

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