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【理論】8つの行動習慣〜無意識の言動を見直して習慣を、人格を、運命を変える

今一番身につけたい、取り戻したい習慣は読書習慣。ぼく(ぼくみん (@b0kumin) on Twitter)です。

 

習慣に関する面白い記事を見つけたのでご紹介します。

「話し相手の性格」を判断するときにチェックされる行動習慣8つ | ライフハッカー[日本版]

記事の冒頭にはこう書かれています。

人間の脳は判断するようにできています。この生存メカニズムのせいで、誰かに会うとどうしても、相手の言動や所作を値踏みしたり、解釈しようとしてしまいます。

f:id:hundreds_of_works:20200326010132j:image出典:telling,

「本当はそうじゃないのに相手に誤解されてしまった」など、自分の無意識の言動が相手に良い印象を与えないばかりか、逆に悪い印象を与えてしまっている可能性があります。

記事に紹介されている8つの行動習慣でみなさんの普段の行動がマイナスの印象を与えるものになっていないか、よければ振り返ってみてください。

ぼくも自分への戒めとしてひとつひとつチェックしていきます。

 

1. ウェイターやレセプショニストに対する態度

ウェイターや受付の人などホテルの従業員に限らず、例えばコンビニや外食先の店員さん、駅員さんへの対応。

共通するのは、会話量は二言三言で、接する時間は極端に少ないけど、一日の中で確実に接する人たち

こういう人たちへの対応こそその人の人となりが露見しがち。

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普段周囲に優しい友人が店員さんにはとても横柄で王様的態度をとる、というのはあり得るケース。

そういう態度は確実に見られていて、人知れずその人の評価を下げる結果になります。

これは自分も気をつけないといけない項目です。

 

2. 携帯電話をチェックする頻度

デートで険悪になる、はたまた喧嘩にまで発展するケースですよね。あるある、です。

自分の話よりも鳴りもしていない携帯が大事なの?

携帯を頻繁にいじることの少ない自分には当てはまりにくい項目。

 

3. 神経質な癖

爪や顔を触ったり、肌をいじるのは、神経質になっている、圧倒されている、自己コントロールができなくなっていることの典型的なサインです。こうした神経質な癖は完璧主義の性格の現れで、完璧主義な人がフラストレーションや退屈を感じるとこの種の癖が出やすいことがミシガン大学の調査でわかっています。

ドキッ。

思わず全文引用してしまった項目ですが、親によく注意されたのは「爪を噛むな」ということ。いつしかなくなった悪癖ですが、爪を噛む癖が過去にありました。

自己コントロールができなくなっている」現れだったんですね…。おまけに「完璧主義の性格の現れ」だと。性格まで当てられてしまいました。参りました。

 

4. 会話の中で相手のことに話を振るタイミング

自分のことしか話さない人は、声が大きく、自己陶酔型の「Taker」であることが多く、相手に質問ばかりして自分のことはほとんど話さない人は、たいてい声が小さくて謙虚な「Giver」です。

ギブ・アンド・テイクのバランスが上手に取れると、会話のキャッチボールが上手にできます。

話を振るタイミング、あと会話量のバランスは気になる人間です。特に、初対面や大人数での会話のとき。

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逆に、親しい友人同士だとあまりこういったギブアンドテイクのバランスは考えません。

考えなくてもバランスが取れるから付き合いやすく、友情がより育まれる、ということなのかもしれません。

 

5. 握手の仕方

力強く握手する人は、引っ込み思案や神経質とは無縁で、外交的なタイプであることがわかっています。

尊敬する人が握力MAXで手を握ってくるので、それに影響されて握手は強めに握るぼくです。

逆もまた真なり、でいくと「外交的になりたければ、力強く握手しろ」。

 

6. 遅刻する

遅刻は相手に対する敬意が欠けていると思われたり、先延ばし癖があるとか、怠慢か無関心だと思われがちです。

遅刻しないかは意識していますが、先延ばし癖は改善すべき習慣の一つ。8つの習慣の中で一番胸が痛い行動習慣です。

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実は一度友人に指摘されたことがあります。

「遅刻するっていうのは待たせる人間に対する敬意が足りない、馬鹿にしている」と。

この記事と同じ指摘。色々経緯はあったのですが、これを言われたときはさすがに反省しました。


7. 手書きの文字

手書きの文字と性格を関連付けるのは悪しき固定観念です。たとえば、組織では、筆圧で神経質かどうか判断したり、性格が内向的か外交的か、几帳面か杜撰か推し量ることがあります。しかし、手書きの文字と性格に関しては学術的な証明は一切されていません。

そうは言っても、美女の書く字が引くほど汚かったり、感じ悪いヤツと思ってた人の字が綺麗で少し見直したり、と書かれる字による印象操作は確実に起こります。

あるドラマで俳優さんが言っていて「あ、なるほどな」と思ったセリフがあります。

「社会人になってから書く文字は、人に読まれるための文字なのよ」

それを聞いてからは、自分の氏名住所などはなるべく丁寧に書くように意識するようになりました。

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書道をしたい、という密かな願望も実はこのエピソードきっかけだったりします。


8. アイコンタクト

アイコンタクトはバランスが大切です。(中略)会話の60%ぐらいアイコンタクトをすると、適度なバランスになり、相手に興味がある好意的で信頼できる人物に見えます。

これは意識した方がいい、むしろ使えるテクニックですね。

 

以上が記事に紹介された話し相手の性格を判断するときにチェックされる8つの習慣です。

習慣といえば、有名な格言があります。

    心が変われば行動が変わる

    行動が変われば習慣が変わる

    習慣が変われば人格が変わる

    人格が変われば運命が変わる

アメリカの哲学者であり、心理学者のウイリアム・ジェームズの言葉。


今回ご紹介した8つの習慣のうち、特に気をつけないといけない【1項目だけでも日々のルーティンに取り入れて習慣を変え、人格を変え、運命を変えていきたい】とぼくは思います。とりあえずは取っつきやすそうなアイコンタクトから。


今日はこのへんで。

ではまた。

 

最後に。

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