【熟熟】一億総コメンテーター化〜その投稿ちょっと待って!
好きなTVドラマはグランメゾン東京。ぼく(ぼくみん (@b0kumin) on Twitter)です。
コロナウィルス対策で休校・イベント自粛が相次ぎ、レンタルビデオ店や図書館などが繁盛しているそうです。
「1億総活躍」から一変、「1億総閉じこもり」
中国では外出を控える動きからスマホゲームの利用者が急増。米調査会社によれば、2月1週の中国のアイフォーン向けアプリの週間取得件数が2.2億件超と昨年の週平均1.5億件から増加した。今後、日本も同様な傾向となろう。
出典:コロナ禍で「1億総閉じこもり」注目はスマホゲーム関連株|日刊ゲンダイDIGITAL
そんななか思ったことを今回はつらつらと。
ワイドショーでズラリと並ぶコメンテーターの芸能人。
時事問題などで表面的な事柄だけを指摘するだけして建設的な意見、改善・解決策は示さない。
無責任な発言、時にはTV側に求められてか過激な発言ばかり言う。
こんなシーンをよく見られます。
それがエンタメとしての「ワイドショー」の役割なら何も言いませんが、ネットでも同じような無責任な意見がすごく多い。
自分なりの正義感を振りかざして「これはこうだあれはダメだ」と安直な意見が垂れ流し状態になっているコメント欄やスレッド。
【ネット世界は自分を解放していい場所ではない】とぼくは思っています。解放したければゲームやスポーツ、絵や歌をすればいい。
アカウントという仮面を被ってまるで自分ではない錯覚を持つかもしれませんが、APアドレスをたどれば本人特定される以上、アカウントは自分自身です。
だから、ネットに何かを投稿するなら【投稿ボタンを押す前に一度その文章を読み返すべきだ】とぼくは思います。
ハンドルネームでなく、自分の本名に恥じないコメントになっているか
家族や友人に見られて恥ずかしくないか
建設的な意見、せめて責任を持てる発言ができているか
クローズドな場所ならともかく、ネットの中でもオープンな場所(Twitter、YouTubeやネットニュースのコメント欄など不特定多数が見る場所)では、こういったことを意識すべきだと思います。
休校などでネットの住人になっている学生のみなさんにこの言葉が届くといいのですが、ネットの中でもリアルと大差ないふるまいをされることを強くお勧めします。
自己の成長のためであり、自分を守るためでもあります。
ぼく自身も今一度自分のネット世界でのふるまいを見つめ直したいと思います。
今日はこのへんで。
ではまた。
最後に。
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