【米選挙5】新型コロナ問題が大きく影響か、バイデン氏優勢をキープ

まだまだ追います米大統領選。ぼく（ぼくみん (@b0kumin) on Twitter）です。

新型コロナ問題の影響なのか報道は下火ですが、アメリカ大統領選挙の予備選挙が3/14と3/17に行われました。

選挙結果の全容はまだ分かっていませんが、速報ベースの結果（3/19 08:34時点）がこちら。

数字の項目は左の列から順に、その州に割り当てられた全代議員数、バイデン氏獲得数、サンダース氏獲得数です。

北マリアナ諸島は6人の代議員数と小規模ですが、17日の3州の予備選挙は規模のある選挙でした。

予備選挙日のなかで3番目に大きい代議員数が動きました。数で言うと3979人の一般代議員のうちの411人、全体の11.1%を占めます。

その3州すべてを今のところ制しているバイデン氏。

当然サンダース氏との差をさらに差を広げました。

サンダース氏に逆転の余地のある差ですが、これまでの票の動き方を見て投票するような浮動票が多ければ、バイデン氏有利ですね。

4/28にはスーパーチューズデーに次ぐ大票田、663人の代議員数が動く6州の予備選挙が行われます。

新型コロナ問題で、本来行うはずだった選挙活動が満足に行えていない可能性もあります。

場合によっては、【これまでの勢いそのままにこの日にバイデン氏が過半数1991人に達して予備選挙の結果が決まるかもしれない】とぼくは思います。

ちなみに3/14に行われた党員集会の会場「北マリアナ諸島ってどこ？」という方のために。

北マリアナ諸島とは、グアムを除くすべてのマリアナ諸島をさし、サイパン、テニアン、ロタが主な島

ぼくも今回調べて初めて知りました。だからいつもグアム・サイパンと分かれるんですね。

今日はこのへんで。

ではまた。

最後に。

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